ビットコイン取引所と販売所の違い

仮想通貨を売買しようとして、まず分からりづらいのが「取引所」「販売所」の違いです。

取引所と販売所は何が違うのでしょうか?

簡単に言うと次のような違いがあります。

  • 取引所:株やFXのように売買が成立したら売買できる場所。
    欲しい値段を指定して注文できるが、取引が成立するかは相手がいるかどうかによる。
  • 販売所:仮想通貨の取扱業者が値段を決めて販売している。
    常に売買が可能。

どんな値段でも仮想通貨を買いたい・売りたい時は販売所で売買します。

海外旅行に行く時に、空港の銀行で決められたレートで円でドルを買う感じです。

取引所は、株・FX取引のときのように指値で注文しておいて、取引が成立したら購入・売却ができる感じですね。

株やFXをやられたことがない方は、分かりづらいかもしれませんね。でも、一度やってみるとスグ分かります。

購入時は、販売所の方が、取引所に比べて値段が高めになることが多いです。売却時は逆に値段が安めになる。

取引所と販売所は、業者によって手数料や取引の値段の単位が異なることがあります。

取引所と販売所のメリットデメリットの違いは?

取引所と販売所のメリット・デメリットは次のとおりです。(以下ビットフライヤーの場合でご説明します)

<ビットフライヤー・ビットコイン(BTC)の場合>

違い 手数料 取引単位 メリット デメリット
販売所 約4% 0.01BTC いつでも売買が可能 販売所の値段で売買する、値段が高め
取引所 0.01~0.15% 0.00000001BTC 値段を指定して売買が可能 取引が成立しないと売買できない

(※0.00000001BTC=1satohi)

販売所のメリット・デメリット

販売所は手っ取り早く仮想通貨を売買したい時に使うといいですね。

365日24時間いつでも売買可能なので、販売所で決済できるのが便利です。

ただし、販売所の買いの値段は、取引所より少し値段が高めになります。

いつでも売買出来るメリットがある反面、取引所よりの値段が高めになっています。

販売所の手数料は、取引所よりは安いです。

ですので、大量に仮想通貨を購入する場合は販売所の方が向いています。

販売所の最小単位の0.01BTCです。0.01BTCを購入する場合、1BTCが約100万円なら、約1万円で購入できます。

手数料が、購入額に応じて、約4%かかるので注意です。購入金額が高くなるほど、手数料は安くなります。

0.01BTCを購入すると、約1万円かかり、約400円の手数料がかかります。

取引所は、取引チャートを見ながら、どこの値段で購入するか決めて注文をして売買するのに向いています。

取引所のメリット・デメリット

取引所では、仮想通貨のチャートを見て、買いたい・売りたい値段(指値:さしね)で注文を出します。

販売所は業者が決めた値段でしか売買が出来ないのに対して、取引所は自分の好きな値段で売買できるメリットがあります。

ただ、このとき、買値・売値が取引成立(約定:やくじょう)しないと売買できないです。

販売所では必ず売買できる反面、取引所は指値で取引成立しないと売買できません。

そのため、出来るだけ安く買いたいと思って、かなり安い値段で指値をすると、値段がその値段までいかず取引成立しません。注文が成立しないと、仮想通貨は購入できません。

取引所はある程度、チャートを見ることができて、注文を出せる方に向いています。

取引手数料も、~約4%程度で、割高になります。(スプレッド込み)

ただし、取引所の最小取引単位は、0.00000001BTCで、きめ細かい値段で注文ができるメリットがあります。

1BTCが100万円の場合、0.000001BTC(小数点以下0が5個)で、1円相当になります。

手数料は、0.01~0.15%で、購入額により安くなっていきます。

取引所は、仮想通貨の売買に慣れるまでは、小額で試してみるといいですね。

取引所で買って販売所で売ることはできる?

仮想通貨は同じ業者であれば、取引所で買った仮想通貨を販売所で売ることができます。

逆に、販売所で買った仮想通貨を、取引所で売ることができます。

取引所・販売所のどちらで買っても、仮想通貨は共通ですので安心してください^^